日本のデータの「パーフェクトストーム」に対応する新たなデータセンターTY5

TY5facility

太平洋を横断する強力な台風の標的となる日本は現在、より大きな暴風雨の真ん中にあります。それはモバイルテクノロジー、クラウドコンピューティング、さらにはビッグデータが同時に巻き起こした「パーフェクトストーム(意:最悪な状況)」です。

日本はデータの取り扱いに非常に真剣に取り組んでいます。昨年、日本はデータ転送におけるネットワーク効率化のため、インターネットアーキテクチャを再定義することを目指して欧州連合(EU)と連携することを発表しました。例えばその中には、欧州におけるブロードバンドネットワークの平均速度を現在の19.7Mbpsから5000倍となる100Gbpsに高速化する計画などが含まれます。

オンラインデータの急増は今後10年間継続するものと予想されています。世界のデータトラフィック量は、2012年当初から2013年の一年間で倍増しました。2018年までには12倍になると予想されています。日本はこの動向の最先端に位置しています。

ますますデジタル化が進む日本経済を後押しすべく、エクイニクスは4300万ドル(約43億円)を投資して東京の中心に新たにデータセンターを建築することになりました。

Forresterによれば、日本におけるデータセンター市場は2016年までに142億ドル(約1兆4,200億円)に達すると予想されています。金融サービス事業者、クラウドおよびコンテンツプロバイダーなど、エクイニクスのデータセンターおよびインターコネクションを必要とする情報分野の各種事業者からの強い需要に応え、新たにTY5データセンターが建設されるのです。

この開設は、エクイニクスが10月に進めたもう1つの大きなステップでもあったOS1データセンターの第2フェーズの拡張に続くものです。この大阪にあるデータセンターは、グローバル企業が容易に事業を日本第2の都市に拡張できるよう設計された、キャリアニュートラルなデータセンターです。

日本最大の市場はもちろん東京です。東京は、世界最大の国際金融センターの1つであり、世界最大の投資銀行、取引プラットフォーム、保険会社のいくつかを擁しています。したがって、増大する需要を満たすために必要とされるインターコネクションをエクイニクスが提供することは、非常に重要です。

新しいTY5データセンターはまさにその為の設備です。お客様は、エクイニクスのTY3に既に確立された金融エコシステムへ直接アクセスできます。クラウドプロバイダー、コンテンツプロバイダー、ネットワークプロバイダーも、国際および国内接続のニーズを満たすTY5へ接続することで迅速に事業を拡大することができます。また、グローバル企業の日本市場への進出もサポートします。

TY5を通して、お客様はPlatform Equinix™上のソフトバンク、PCCWグローバル、BT、AT&Tを始めとする国内外の1,000を超えるネットワークプロバイダーに接続することができます。

TY5 は、東京の金融系企業の集積する地区の近くに位置し、3,400社を超える企業が上場し、時価総額4.47兆USドル (約447兆円)の規模を誇る東京証券取引所と東京商品取引所に隣接しています。

TY5の建設に対してすでに多くの歓迎の言葉を頂いています。例えば、東武鉄道株式会社の生活サービス創造本部 ビル事業部長である小檜山 隆様からは、「エクイニクスの都内5番目のデータセンターの建築に携わる事は、今後の当社開発事業の新たなフィールドでの経験に繋がるだけでなく、東武鉄道沿線地区のビジネス発展にも貢献できるものと確信しております。」とのコメントを頂いています。

エクイニクスはこれからも、日本の増加を続けるデータ容量と、そのニーズにお応えしていきます。

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